AWS戦車道大作戦
AWS(Amazon Web Service)
- 基本的なこと
AWSは今流行りのクラウドコンピューティングの枠組みの1つ。
従来は企業が自前のデータセンターを持っていたが、データセンターはコストとリスクが付きまといがち。データセンターなんかと結婚するな!
現在の業界の動向としてデジタルディスラプターが増えていることもあり、データセンターなどを持たずにクラウド上でデータの管理が行えるAWSは企業に取って導入しやすく、リスクが少ない。
オンプレミスで色々やっていたことがAWSだけでできるようになったため、幅広く使われている。
- AWSのデータセンター
とはいえAWS内でもデータセンターみたいなものは存在している。リージョン、およびアベイラビリティゾーンと呼ばれるのがそれにあたる。
日本だと東京にリージョン、大阪にローカルリージョンがあり、東京リージョンには4つのアベイラビリティゾーンが存在している。企業はこの4つのアベイラビリティゾーンからどのアベイラビリティゾーンを使用するか選択し使う。
アベイラビリティゾーンはそれぞれ東京リージョンという枠組みの中で繋がっており、他のアベイラビリティゾーンのバックアップを取っている。
また東京リージョン自体も世界中のリージョンと繋がっており、リージョン単位での障害が起きた場合でも世界中のリージョンにバックアップがあるため、データ破損などのリスクが少ない。
- AWSでできること
めちゃくちゃ色んなことができるが作成するシステム、ソフトウェアにおける軸となるゲームシステムなどの構築はAWSのみでは作成できない。AWSは言わば外側の部分。
AWSはいわゆるシステムを作りやすい、運用しやすい環境を提供しているだけに過ぎない。
セキュリティにおいても全責任をAWSが追っている訳では無く、責任範囲をキッチリ規定している。
いわゆる責任共有モデルと呼ばれるもの。
戦車道大作戦とAWS
なぜ特定の連合が1位を取り続けるのか疑問に感じたことはないだろうか。実は1位を取り続ける裏側にはAWSが深く関わっている。
1. 大隊長に与えられている権限の差
AWSのセキュリティには「IAM(Identity and Access Management)」という誰がログインしているかをはっきりと識別させるプログラムがあり、ログインしている者によって与える権限を変更させている。
例えばランキング連合協力戦を6連覇するほどの連合の大隊長ならば、好きなキャラを自由自在に引くことができ、自身の敵となり得るアカウントの削除を行なう権限が付与されていてもおかしくは無い。
2. 連合メンバーの火力の高さ
AWS IAMには「IAMロール」というものが存在している。これはロールを特定のユーザーに付与することでそのユーザーに一時的に権限を与えることができるといった機能である。
例えばランキング連合協力戦を6連覇するほどの連合の大隊長ならば、連合メンバーにスキル発動のタイミングを調整するロールを与えることで連合メンバーの火力を大幅に増やすことも可能である。
3. 時速の速さ
ランキング連合協力戦の連合の強さの指標として、時速の速さがあげられることが多くある。ランキング連合協力戦で6連覇してしまった連合は噂によると1分で1試合を行っていたらしいが、おそらくこれにはAWSの「リーストコネクション」というアルゴリズムが用いられている。
「リーストコネクション」とはサーバーの負荷分散に用いられるアルゴリズムで、1番アクセスが少ないサーバーに優先的にアクセスを割り当てるといったものである。
そのため、他の連合がサーバーの重さに苦しめられている中、す〇い〇よ〇う連合はこの「リーストコネクション」というアルゴリズムを使い、時速を上げることができたといった具合だ。実にひれつである。
(ちなみにAWSはネットワーク構築やサーバーの構築を一瞬で行うことができる)
4. 持っている情報の差
AWSにはWAF(Well Architected Framework)というAWSを使いこなす方法をまとめたドキュメントが存在する。ランキング連合協力戦を6連覇する鍵はここにあるといっても過言ではない。WAFはAWSが10年間積み上げてきた情報を蓄積している。つまりこのドキュメントを見れば部隊編成の仕方や配置の仕方などの情報が一目で分かってしまうのである。
WAFを利用していないと↓のようなめちゃくちゃな編成になってしまう。
5. 戦車魂の仮想化
AWSの根幹ともいえる機能としてEC2というものがある。EC2を用いることでインスタンスと呼ばれる仮想コンピューティング環境を構築することができるわけだが、ランキング連合協力戦を6連覇する連合はいうまでもなくこのEC2を用いて戦車魂の仮想化に成功している。
EC2にはオートスケーリングという機能が搭載されており、このオートスケーリングを使用することで戦車魂を需要に応じて自由自在に増減させることができる。もちろんライバル連合の戦車魂を増減させることも可能である。ひれつ極まりない。
(↓増やした魂でガチャを引いてしまうと連合を追い出される。増やした魂は連合協力戦のためにしか使ってはならないのである…)
いかがだっただろうか。
現在地球を取り巻く環境、そして社会を構築している環境というのは刻一刻と変化している。
戦車道大作戦も例外ではなく、睡眠時間を削って走り続ける体力勝負から技術力勝負への時代へ変化している。
もうすぐ戦車道大作戦も4周年を迎えるが戦車道大作戦を取り巻く環境というのもまた変化し続けているのである。常に現在の状況を把握し、変化に取り残されぬよう対応するのが最強への道なのかもしれない…。
(AWSエアプなので色々参考にしないでください)
・温泉
深夜帯にAWS大作戦をプレイしながらどこの温泉に行こうか作戦会議を立てた結果那須の方に行くことにした。朝早く外出。
卍ダークホース卍
産直で野菜をシバいたりしていた。
さすがに那須の山のほうまで来るとかなり涼しい。もう秋と言って差し支えない。
来た。
那須の繁華街部からかなり離れたところに独立してあって、周りも田んぼとか山とかばっかなんだけどいきなりドドンと立派な建物が出てきてビビる。
建物自体もかなり新し目。
内装もかなり現代風。
この辺の温泉にしてはかなり珍しい、なんか変な言い方だけど東京にある小綺麗な温泉施設がそのまま田舎に来た感じ。値段設定も1500円でかなり強気(今回は割引券使ったので半額)
温泉もいろいろな種類の湯船があって楽しい。
源泉2種と露天風呂と薬草風呂のラインナップ。
湯船もかなり小綺麗でより都会感がある。
源泉はかなりポカポカ力が高くて数十分浸かっただけでポワポワツルツルになった。
あまり泉質的なのに詳しくないですがなんとなくいい感じだ~という感じはしました。
薬草風呂はこの温泉の名物らしく「真っ二つにブチ折れた腰骨が再生してフルマラソン余裕で走れるようになりました!」とか「足が吹っ飛んだけどこの温泉に浸かったら生えてきた!」とか「死んだ爺さんをブチ込んだら蘇生した!」とかすごい喧伝の仕方だった(一部誇張あり)ので期待して入ってみた。
見た目はかなり濃い黄土色で底が見えない。漢方っぽいニオイがかなり強くウオオ~という気持ちで入って・・・数十秒後に身体に違和感が・・・・
ち
ん
ち
ん
が
痛
え
チンチンが文字通り火に包まれたような灼熱感に襲われグギャアアー!!!みたいな声を出しながら飛び出てしまった。
出たあとも灼熱感が続き悶え苦しむハメになった。
薬草成分を見たら思いっきり唐辛子って書いてあった。そりゃそうなるわ!!!なんで作ってる段階でおかしいと思わないんじゃい!!!って思ったけど普通に気持ちよさそうに入ってるおっちゃんもいたのできっと彼らはアイアン・チンチンを持っているか日常的にチンチンに唐辛子を塗るトレーニングをしているのでしょう。
水かけても全然収まらなくておれはここで死ぬのか~と思ってたけどあっそういえばこの前ツイッタでチンコに唐辛子がかかったら油ぶっかけると治るって見た!!!ツイッアッタ最高!!!!って思いながら手元にあった馬油シャンプーをぶっかけたらみるみるうちに痛みが引いた。ツイアタをやってて本当によかった。
隣のおじいちゃんは神妙な面持ちで10分ぐらい入ってたけどもしかしたら女の子だったのかもしれん。
薬草湯は二度と入らないだろうけど他のお風呂はかなりよかったので満足した。
帰り道と帰宅後にちょっとだけ連合協力戦やって寝た。
気づいたら朝。
早朝から起きて仕事をしなくていいという事実だけで泣きそうになる。
グッバイ連合協力戦。
終わり。