押田編成

よく来たな、おれは公式戦のオタクだ。
毎日相当量のテキストを書いているが、誰にも読ませるつもりはない。しかし今回は戦車道大作戦における大洗押田の輝きに腕を焼かれてしまったため、リハビリをかねて記事を投稿することにした。おれは戦車道大作戦に吹く熱風の紫外線をあまくみていたことをおもい知らされ、おまえもこれからおもい知ることになる・・・・・






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  • 強いぞ押田

毎日スマッホを片手に公式戦でS-を走っていたおまえの目には無数の強者の中にひときわ目立つ「押田」の姿が映っていたはずだ。にもかかわらず、おまえとゆうやつは「所詮押田など2みほの劣化だ」などと舐めてかかり、今も行きつけのツイッタアーで冷えたコロナを煽りながら押田のことを弱いと勘違いしているしまつだ。(実はおまえの勘は半分当たっている。なぜなら押田は防御を捨て火力に特化したルチャドーラだからだ)

 

これは完全にどうしようもないとしか言えない。仕方がないので押田のスキルをおしえてやる。
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自分の車両の装甲DOWN(1/2)&味方の車両に安藤がいると火力(1.35倍)照準(2.2倍)装填UP(1.24倍)だ。

おまえはこのスキルを見て安藤を最初に倒せば終わりじゃん!と思っていたことだろう。実際おれが証明するまでもなく公式戦で安藤車を先に潰そうとしたうかつなおまえは、おれの編成に大洗マリー(ターゲット回避)が紛れていることにも気づかず 、気がついた時にはシャンパン・シャワー代わりの不正装填を全身に浴びて安藤車を倒す間もなくむしの息という有様だったはすだ。このままほおっておけば、次の公式戦が来る頃には上等な野良犬の餌ができあがることだろう。しかしお前にはまだ息があり、あまつさえスマホを親の形見のように握っている。「死ななきゃ安い」とはアントニオ・バンデラスの名言だ。つまり今からでも次なる公式戦に備え戦力強化をすればおまえはかろうじて致命傷を免れることになり・・・・・・結果よみがえる。具体的に言うとおまえも押田編成を作り公式戦を走ることでだ。今が洗濯の時だ!Do it Yourself.

 

  • 押田編成のススメ


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オーソドックスな押田編成↑


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火力役、補助役、防御役とバランスの良い押田編成↑

 

まず押田の強みがなんであるのかを今一度説明しておくべきだろう。押田の強みはなんと言ってもこうげきりょくの高さだ。これを聞いた時点で無駄にけつき盛んなおまえは「2みほとかで良くない!?」などと喚いては、たまたま通りかかった押田の不正装填により砂地に埋められ、春にはりっぱに芽吹く。押田の不正装填による犠牲者は計り知れないことをおれは知っている。

押田編成を組むときに押田編成を組んだことのないおまえは頭を抱えるかもしれないが安心してほしい、押田部隊の中身に関しては↑の画像のよう装填大持ちををひたすら詰め込むだけでいい、押田は基本的に攻撃役しか出来ないからだ(押田は2発食らうと終わり)。つまり押田編成は攻撃役と防御役でキッチリと編成を区別することが重要ということだ。

押田により攻撃役と防御役でキッチリと統制された動きに敵は翻弄され、そして敗北する。
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押田編成の絶対的なパワーを知ってしまったおまえの身体は恐怖で痙攣し始める。失禁する奴もいるだろう。だが動じることは無い。・・・そう、おまえも押田を使えばいいからだ。想像してみろ押田を使い、勝率7.5割で公式戦を駆け抜けるお前の戦車部隊を・・・、押田を使うイメージができたその瞬間におまえはもう既に心の中にもう1人の押田を宿しているのだ。

 

  • 必要なのは信じる心だ

戦車道大作戦には押田よりも使い勝手の良いホットなガール・・・・・・つまりはアントニオ・バンデラスのような攻撃も防御も一線級のパワーを持ったキャラクターがたくさんいる。だが公式戦を5000試合して分かったことがある、それは押田編成で絶対に勝てないような相手もまたいないということだ。
ここで押田と2みほを今一度比べるが、2みほはスキル運の悪さをそのステータスの高さでカバーできる。それに対して押田はスキル運次第で一瞬で崩壊する。ここで俺が言いたいことは一つ押田を信じろ。常にイメージするのは最強のスキル発動、スキル運次第でお前の押田は最強になる。逆にそこを履き違えるとお前はコロナよりも冷えた体で地面に横たわることになる。


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  • 押田で公式戦を走れ

兎にも角にもおまえは公式戦で目にする。ランキングトップを目指して切磋琢磨する押田使いの様子をドリトスを頬張りながら、或いはスマホゲームを周回しながら眺めるのだ。そして思う・・・・・・「魂の無駄じゃん…」と。おまえはそうやっていつも決めつけでろくに走らず某掲示板にわるくちとかを書いて悦に浸り、孤独な日々を過ごす。今もそうだ。一度でも押田の世界を知るとこうは行かない。

大抵の者は途中で走るのをやめ、ランキングボーダーから落ちないようにと少し調整する程度で戦いを終えることだろう。しかし真の押田戦士はランキングボーダーから2倍、3倍と走る。狂った頭でランキング下位との差をグングン広げていき、血走った目で睡眠時間にショットガンを突きつけ、昼間の仕事と戦いつつ押田で走る。きわめてアバンギャルドだ。
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そして押田によって築かれた戦績は睡眠時間を削って走ったために生じたサイケデリックなどではなく、紛れもなく押田によって培われた努力の結晶である。そう・・・押田は強い。だがそのことを今は理解をしなくてもいい。それはおまえの押田指数が足りないからなどではなく、単にこの時点で「分かります」などと言えるのは、真の押田戦士だけだからだ。

正直言うと本当はもっと詳しく押田編成の中身をこの記事で説明するはずだったがあいにくおれはおまえのママじゃない。なにより次の公式戦に向けての押田強化タイムはもうスタートしている。おれも真の押田戦士として準備を始めねばならない頃合だ。

 

  • 公式戦し、公式戦せよ

最後に…正直言って公式戦を一緒に走ってくれれば押田なんて使わなくてもいい。だがおまえがレジーハモンドでもなければジャック・バウアーでないことは百も承知だ。一日中走り続けるのはキツイ、マジで。だが同時におまえが腰抜けではないこともまた分かっているつもりだ…。


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押田の輝きに魅せられたお前は、自分の中にあるキラめきを見出す。そしてその輝きはいつか誰かのキラめきになるだろう。おれもおまえも等しく戦車道を志すプレイヤーの一人であり、戦車道大作戦という舞台に立つ未完成の押田なのだ。おれから言えることは一つ・・・・・・公式戦で待ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

(次の公式戦ではバミューダを使うので12月、1月の公式戦を支えてくれた押田にありがとうを込めて)